ジャパンカップ

ウオッカ
以下順迷い中
コンデュイット
スクリーンヒーロー
エアシェイディ
↓↓↓
【最終予想】
ウオッカ
コンデュイット
エアシェイディ
スクリーンヒーロー
リーチザクラウンエイシンデピュティマイネルキッツ



本命ウオッカ
まさかジャパンカップでこの馬に◎を打つとはね。


先週の時点ではあくまで連軸という意味でレッドディザイアからいこうと思ってました
しかしフォトパドックを見て愕然・・・ガレすぎててまったく別の馬になってました
より万全の状態で挑戦・・・というのはあくまで建前で、エリザベスはちょっと使えたもんじゃなかったんだと悟った
今週はそれなりの稽古できてたようだけども、調教大将のこの馬からすると格好はつけた程度ってとこっぽいしさらに輸送で減るのを考えるととてもこれから行く気にはなれなくなった
そこで次候補としてロジ回避によってチャンスが巡ってきそうだったイコピコも結局ダメ


そんなこんなで考え直した結果がウオッカ
マイル〜2000で買って最後のこの舞台では軽視する
こう去年から言っていた身としてはやや不本意ではありますが、今はもうこれ以外の本命は思い浮かばない
たしかにね、みんながこの馬に今回◎を打ちたくない気持ちはわかるんですよ。実際各紙を見てても◎を打っている人が少ないしね

それもこれも前走天皇賞。最後すごい脚で来てたのに止まったからもう400伸びたら来るわけない!
ってのが大半の人の言い分だと思います

が、レースを見れば見るほど自分はそれは違う気がしてならない
あれはあの一瞬のウオッカの伸びが異常だったってだけで、止まったというよりは他と脚色が一緒になったってまで
数字的には府中では限界に近い32.9の脚を使ってるわけで、あのまま突き抜けろ=32.5くらいの脚を使えってほうが酷な話



つまりのところ言いたいのは、ウオッカ自身が2400がベストでないのは自分でも唱えてたように承知ですが、結局競馬なんてのは相手あっての話
ロスなく乗ったとはいえほんのわずかながら先着のスクリーンには敬意を表すも、オウケンあたりでは距離が伸びたとこで先着はされないだろうとみました
去年のディープスカイのような馬は今年は見当たらない


ではリーチの高速逃げでスタミナは持つか?というところも、おそらく一頭がぶっ飛ばすだけで他は平均ペースくらいでいくと自分はみているので問題ないと思います
2番手グループ4.5頭の後ろから抜けてこられれば、後はこの抜群な府中の適正で連ははずさないと思う


消去法的にたどり着いたような流れにはなってしまったけど、今は妙に自信がある



ただ馬券は非常に迷っている。というのも他に買いたい馬が見当たらない
オウケンはどうも一歩足りずにまた3.4着までって気がするし、レッドも前記のようにあの体見た後では気が引ける
やはり状態は気になるながらも適正もありそうで底力は疑いようがないコンデュイット、大外は気にならないウオッカに2度先着しているスクリーンってことになるのかな・・・ちょっと前走がうまくいきすぎな感があるのはイヤだけど


あとは穴で気になるのはエアシェイディのみ
来られたら悔しいから前走大外でも穴で狙った馬だけどやっぱ大外はさすがにきつかった
それが今回は願ったとおりの内枠
後方から外を回して回してでオウケンから0.2差だったんだから今回うまく立ち回れたらひょっとしたりしないかな・・・


2度あることが3度あってしまってフザケンナ!!
ってなることもありえなくはないので、1頭だけ別のレースを走ったという展開利があった場合のリーチだけは抑えておこうかなとは思ってます


◎は本来単で買っておいしい馬ではないけど、潔く単で勝負したいとこなんだけどなあ・・・

                                    • -

く・・悔しいですっ・・・やらかした・・・
他に買いたい馬がいないと書いたじゃないか・・・
潔く単で勝負したいと書いたじゃないか・・・


リーチが思ったほど離さなかった事と、オウケンの最後の伸びが想像以上だったこと以外はだいたいイメージ通りだっただけに・・・orz

ここにきて本来の自分らしさである詰めの甘さをまざまざと発揮してしまった
欲が出た


結局ウオッカからの馬連ウオッカ・シェイディ2頭軸三連複、ウオッカ・デピュティ2頭軸三連複で予算ピッタリ計15000円
オウケンはもう3着までとして三連のヒモのみ
レッドも体重はキープできてたもののもう相手関係とか展開とか以前の問題ということで三連のヒモのみ


オウケンとの馬連を押さえないのはもう意地のようなものだったので、ここで単勝負に踏み切れてれば運も含め流れがあるなあってとこだったんだけどそうはうまくはいかないねやっぱり


府中でこの馬をこんなオッズで買えることはもうないよなあ
単で勝負しなかったこの選択ミスが悔やまれてならない
あまりにやらかし感が強かっただけに、どうせならオウケンかわしててくれというひねくれ根性も生まれてしまったくらいだ


それにしても本当に強かった
楽に先行して抜け出してほぼレコードで駆け抜けるんだもの
ベスト距離でなかろうがやっぱりスタミナもあったし結局は能力そのものが一枚上だったということ


有馬記念もこの自在性があればまったく問題ないと思わせるだけに出走できないのは残念ですが、引退か現役続行か・・・非常に気になるな
惜敗ならまだ来年も挑戦ってとこだった気もするけど、一応建前的には念願の世界の舞台を勝ってしまったことによって有終の美ということにさせるのかな
年度代表馬も確定だろうしね


ただ正直いって繁殖牝馬としては成功しないんじゃないかと思う
これが牡馬だったならスピードありスタミナありでとてつもない人気種牡馬になったであろう成績だけどね
枯れ果てるまで走らせるのはかわいそうというのもあるだろうけど、個人的には本音を言うとまだまだ走り続けてもらいたいですがね


彼女がいなくなったなら完全に世代交代。
オウケンと現3歳牝馬2強が引っ張っていくことになるんでしょうな
気が早いけどこの2頭の牝馬には春の天皇賞まで挑戦してほしい
スカーレット・ウオッカの後を継いで牝馬が引っ張っていく時代もおもしろい